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久々の…グリーン入荷!

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左 : ザミオカルカス
右 : シェフレラ・アンガスティー・フォーリア
ここ1週間ほど、毎日があっという間に過ぎていきます。
身の回りではいろんな事が起こっていて、
日記にどんどん書きたいのですがなかなか余裕がありません…、って言い訳!?
時間は前後してしまいますが、今後の日記でゆっくりご紹介していきたいと思います。
 
 
大方、輸入の準備が整いやっと落ち着いてきました。
次回入荷分の在庫帳(画像付きのカタログ)も完成したので、
本日より予約も受付初めています。
入荷前に商品の写真を御覧になりたい方は是非いらっしゃって下さい。
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おととい、久しぶりにグリーンが入荷しました。
決して大げさではなく、今回の入荷は…
すっごい、かわいいです!
僕が知らないだけかもしれませんが、
聞いたことのない名前のめずらしい植物が数多く入荷しました。
特に気に入?た名前は、” ドラセナ・ソング・オブ・ジャマイカ ” !
ソングオブジャメーイカー!ですよ。かっこよくないですか!?
↓植物自体も名前に負けない、いい雰囲気出してます。
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↓でも実は一番気にいっているのはこれ。
レディー・アフラー(\3,150)
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今回入荷した植物は華やかで珍しいものが多かったので、
最初これを見た時はちょっと地味でパッとしないかな!?なんて思ってました。
でもね、よくよく見てみると…、かわいいんですよこれが。
見ているうちにだんだん愛らしく思えてきました。
だんだん涼しくなってきて秋は深まっていきますが、
お部屋の中にはグリーンを置いて
ホッとできるくつろぎの空間をつくってみませんか?
 
 
 
mura
 
 
 
*詳しくはページ右上のメニュー『Small Items』の ” Interior Green ” のページから御覧になれます。
インテリアグリーンのページ
 
 

NEW ARRIVALまでもう少し…

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長かった〜…。
 
 
次回、イギリスからの入荷日程が正式に決定しました。
もうイギリスを出港しているので11月上旬には横浜港に到着。
通関などを終えて店頭に商品が並ぶのは中旬の予定です。
新入荷を楽しみにして下さるお客様は増えてくるし、
倉庫の在庫も減ってくるし、
いったい、いつになったら次の仕入れができるのかと
ヒヤヒヤしていました。
おかげ様で、今回も魅力的な商品がたくさん入ってきますよ。
特に気合い入れて集めたのは…、(ん?僕が集めたわけではないのですが。)
■G-planを初めとするチーク材のサイドボード
■G-plan、ノー・ブランドを問わず、チーク材のコーヒー・テーブル
■Ercolのダイニングチェア(アームチェアもありますよ〜。)
この3つはとても充実しています。
みなさん、楽しみにしていて下さいね。
無事、船は出港しましたがここまで来るのが大変でした…。
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前回のブログでも触れましたが、
今回の買付は出張費節約の為、現地のアンティーク・ディーラーに
欲しい商品のリストと画像を送ってのメール・オーダーでした。
といっても最初のメールを送った時点では、
まだ十分な資金が準備できていなかったので、
1.リスト(画像付き)の商品がコレクション可能かどうか
2. 可能な場合どれくらいの期間で集められるか
この二つの質問に答えてね、という内容だったのです。
ところが1週間後、返信メールには既にパッキング(梱包)をし始めたとの事。
おいおい、ちょっと待ってくれよ〜!!!
まったく、気が早いというか、せっかちというか…。
こちらはまだ支払いの準備ができていません。
しかし、返信の内容をよく確認してみると、
魅力的な商品がずらりと並んでいるではないですか!
やり方に問題はあるものの、
彼のコレクション能力は非常に優れていました。
20フィートのコンテナに入りきれない程のアイテムを
ものの一週間で集めてしまったのです。
ん〜、頼りになるぜ〜!
(でも、せっかち…。)
この際ちょっと無理してでも、
集めてくれたアイテムを逃すわけにはいきません。
今回をのがしたら次がいつになるかわかりませんからね。
明確な返答を避け、正式オーダーの返事を延ばしている間にも
彼は出荷分をコンテナにどんどん積んでいきます。
    出荷する気満々だよ…。
こちらが、なんとか準備ができたところで正式注文。
無事、魅力的なアイテム達を迎える事ができそうです。
しかし、僕がお金を準備できなかったら、彼はどうするつもりだったんだろう???
信用してくれるのは嬉しいのですが、すごいプレッシャーでした。
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後日、インボイス(コンテナに積んだアイテムの詳細)が
メールで送られてきて2度目のビックリ。
確かにこちらが欲しいアイテムも入っているんですが、
頼んでないものまで積んでいました。
おいおい…。
今さら責めたところで、きっと彼は言うでしょう。
「積みましたが、なにか…?」
次回は行きますよ、イギリス。
何がなんでも…。
  
 
 
mura
 
 
 

ススメ、トランジスタ. . .

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うわ〜、気付けば月末ではないですか〜〜〜!
今月は随分とブログをさぼってしまいました。
たまにのぞいてくれている方、スイマセン…。
最近思ったんですが、忙しい時の方が気が張っているのか、
意外と日記を書いてた気がします。
今がヒマというわけではないんですが、
メンテナンスや納品に追われていると、ネタには困らないんですよね。
あっ、やっぱりヒマで、ネタがないという事か…!?
transistaもオープンから、早くも8ヶ月が経とうとしています。
2月のオープンから5月までは順調に売上げが伸びていき、
6、7月と小休止かと思いきや、8月はどーんと下降。(おいおい、やばいよ、トランジスタ…。)
そうかと思えば9月は順調で、すでに8月の2倍の売上げ。
今月は開業以来、一番売上げのよい月でした。
(あ、いや、決して9月がすごいのではなくて、8月が厳しかったんですよ…。)
まったく落ち着きのないお店ですが、
こうして日記を書いていられるのも、
今までお買い物をしていただいたお客様のおかげです。
本当に、感謝、感謝です。
そんな中、やっっっっっと!次回仕入れの準備が整ってきました。
まだ最終決定ではないのですが、
どうにか11月の中旬くらいには新入荷のご案内ができそうです。
サイドボードの入荷を心待ちにしている皆様、大変お待たせしました。
今回は、売切れた後にも店頭やホームページから相当数お問合せのあった、
G-planのサイドボードをがっちり集めました。
以前のブログでもご紹介した ” Long John ” を初め、
そのミドルサイズ版や現地イギリスでも数の少ない
珍しいタイプのサイドボードやカップボードなど…。
とにかくチーク材のサイドボードとコーヒーテーブルが非常に充実しています。
みなさん、楽しみにしていて下さいね。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
前回、開業前の買付は去年の11月でした。
その頃、店舗となる物件がなかなか見つからず貯金も減ってきたので、
恵比寿にある某大手百貨店でアルバイトをしていました。
(思い出すと、ちょっと切なくなります…。笑)
そこで一週間の休みをもらい、イギリス出張に行ったのが昨日の事のようです。
以前勤めてきた会社でも海外での買付経験は無く、
今考えると少々浮き足だっていた様に思います。
飛行機に乗ってもまだ実感がわかず、
 「ん?いったいどこの店で売る商品を買いに行くの???」
って感じでした。
それでも、ロンドン郊外のアンティーク・ディーラーの倉庫に着くと
山ほどあるG-planやErcolの家具を目の前に、ドキドキしたのを覚えてます。
そこで初めて、
 ” 自分の店がはじまる…。” と、
やっと実感が湧いてきたのです。
 
 
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↑ズラリと並んだ G-planのルームディバイダー  ↑ロンドン郊外、家具倉庫の近く
 
イギリス在住の協力者に助けられながら、無事買付が終了し帰国したのは一週間後。
成田に着いたその足で内装打合せの為スタンダードトレードへ直行。
次の日はすぐにアルバイト。
その翌日の物件契約から6月末の納品ラッシュまでは、ホント、あっという間でした。
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今回は残念ながら資金節約の為イギリスには行かず、
商品リストや画像を送ってメールでオーダーしました。
もうちょっと、余裕があれば行きたいんですけどね〜。
もうひとがんばりして、
是非、次回の買付は大好きなロンドンに行こうと思います。
 
 
 
mura
 
 
 
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G-plan スツール

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在庫として眠っていたスツールを2つ、座面を張替えました。
入荷したばかりの時、片方の座面は生地がボロボロで
もう片方はスポンジがスカスカでした。
はやく直さなきゃな〜と思いつつ、いつも見て見ぬふり…。
かわいそうに、店内の隅の目立たない場所二つ重ねられていました。
そんな悲しい境遇(!?)のスツールに目をかけてくれたのは下連雀にお住まいのYさん。
いかにもG-planらしいデザインの方をご購入いただきました。
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もともと新しい生地に張り替える予定だったので、
お好きな生地を選んでいただきました。
彼女が選んだのは ” ターコイズ・ブルー ” 。
といっても、あまり鮮やか過ぎず落ち着いた感じのブルーです。
家具の張地を考える時、木材と相性のよいグリーンやブラウン、グレーなどを
選ぶ事が多いのですが今回のブルーは意外でした。
チーク材のブラウンと相性がいいんです。
  すごくいい雰囲気になりました…。
人によって感じ方は様々ですが、年代を象徴する色というものがあると思います。
例えば、
アンティークだったら、ダークグリーンや深いバーガンディのような赤。
1950〜60年代だったら、少しくすんだオレンジとダークブラウンの組み合わせなど…。
僕の中で青というのは現代的な色だと思っていたので、
果たしてチーク材のブラウンに合うかな?と思っていました。
きっと、ちょっとだけくすんだ感じが古い年代の雰囲気と合うんでしょうね。
最初はどうかな?と思ってた色が僕自信もすごく気に入ってしまい
もう一つのスツールの方も同じ生地で張る事にしました。
両方とも生地を張替えて見違えるようになりましたよ。
見た目だけでなく、もともとスポンジだけだったものを除去し、
ウレタンと固めのチップを併用しているので座心地も格段によくなってます。
上の画像は、本日Yさんのお宅にお届けするもの。
G-planらしいオリジナリティーのある脚の曲線が、ガラステーブルのデザインと似ていますね。
ちょっと無骨だけどそこがかわいい!
下の画像は現在展示中のもの。
同じくG-planなのですが、こちらは北欧スタイルの影響が色濃く出たスツール。
線の細い洗練されたデザインです。
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みなさんは、どちらが好みですか?
 
  
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Yさん、ご購入ありがとうございました。
生地張替えの為随分お待たせしてしまいましたが、間もなくお伺いいたします。
もう少々お待ち下さいね。
また、以前にお客様までご紹介頂き感謝、感謝です。
ご自宅も近いことですし、また遊びにいらっしゃって下さい。
今度はおいしいコーヒーでも飲みながらのんびりと…。
 
 
 
mura
 
 
 
◇9/18追記
昨日、無事納品が終わりました。
床の色とも相性がよく、ウッド・ブラインドがいい感じです。
照明の柔らかい明るさが心地よい、落ち着いた雰囲気のお部屋でした。
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今につながる事

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今日は久し振りに、G-planの中では基本中の基本アイテムを仕上げています。
G-planを知らなくても、 ” どこかで見た事がある ” という方は多いですよね。
1960年代、イギリスを代表する家具の一つです。
このテーブルを初めて見たのは、
僕がまだ吉祥寺駅前の店舗に勤め始めたころでした。
当時は ” ミッド・センチュリー ” という言葉が多くの人に浸透し始めた頃。
僕も例にもれず、チャールズ・イームズ、ヴァーナー・パントン、ジョージ・ネルソンなどの
有名なデザイナーの家具に憧れ、ドイツのヴィトラ・ミュージアムで行われた
” 100の椅子展 ” の写真集を夢中で見ていた頃です。
そんな時に見たG-planは衝撃的でした。
有名なデザイナーの名前が無くても、
世の中にはすばらしいデザインのものがたくさんある事を
気付かせてくれるきっかけになった様に思います。
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その吉祥寺の会社に入る前、
だらしない学生生活を過ごしレコード会社を20社落ちた僕は、
卒業式を間近に控え途方に暮れていました。
   何やって食っていこうか?
そんな時に吉祥寺駅前のビルに張り紙が。
『アンティーク家具、メンテナンス・スッタフ募集…』
 これにしよ。
たまに雑誌の取材なんかで、
「この業界に入ったきっかけは?」
と聞かれる事がありますが、”なんとなく”だったんです。
もちろんその時は、自分で店を持つなんて考えてませんでした。
早速はりきって電話してみたところ、もう締切ったとの事。
” またダメか〜 ” と一瞬思いまたしが、
同じ会社の国内仕入れの店舗で、販売スタッフには空きがあると言われました。
その時電話で対応してくれたのは、その後長い付き合いになる師匠のNさん。
もともと、古い家具が好きだったので迷いましたが、
「商売の基本は同じだよ。」
と彼に言われ面接を受ける事になり、卒業と同時に働きはじめました。
アンティークの家具とはちょっと離れましたが、
前述の通り、当時はミッドセンチュリーのモダンデザインが流行り始めた頃。
その影響を受けた現行品もそれはそれで面白く、
その店舗で働くのは楽しかったし、たくさんの事を勉強させてもらいました。
その後、国産のグレードの高い家具や、
デンマークの中古家具にも携わりましたが、
なぜかイギリスの1950〜60年代の家具への憧れや愛着は消えず、
transistaのオープンへと繋がっていくのです。
随分回り道しましたが、
結局、もとの希望のところへ落ちついた気がします。
20代半ばにメンテナンス・スタッフになろうと思い家具店の門を叩き、
本当に修理や仕上げをするようになったのは30代も半ばを過ぎてからでした。
  10年!?…..
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家具に携わるようになったきっかけや
最初にG-planを見た時の懐かしいのに新鮮に感じたデザインは、
今でも、どこか(いや、思いっきり!)繋がっているような気がします。
僕にとっては初めて見たG-planのアイテム。
なんなく思い入れがあるんですよね。
 
 
 
mura
 
 
 

北欧・旅のおすそわけ…

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 transistaにかわいらしいカードSETが入荷しました
製作してくれたのはグラフィックデザイナーのNoaさん。
彼女が旅した北欧で、ふと目にとまった風景。
シャッターをきったポラロイド写真をそのままカードにしたものです。
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Noaさんが初めてお店に来てくれたのは、
transistaがオープンしたばかりの2月の夕方。
めずらしく数人のお客様でにぎわっている店内に、
寒そ〜に、ちょっと遠慮がちに入ってきてくれたのを覚えてます。
コーヒーテーブルを探しているとの事。
静かに、ゆっくりと、でもはっきりと自分の好みを話してくれるNoaさん。
おだやかで、ちょっとのんびりしてるように見えるけど、
芯のある方だなという印象をうけました。
お注文頂いたコーヒーテブルを丁寧に仕上げ、お持ち帰り頂いたのはその数週間後でした。
その後何度かご来店いただき、
ある日ご本人からSHOPカードと名刺のデザインを申し出てくれました。
もともとお客様だった方が、たまたまグラフィック・デザイナー。
transistaの雰囲気やコンセプトを理解してくれる方に依頼できたのが
何よりもありがたい事です。
これをきっかけに、
DMや販促物のデザインをお願いするようになり、
今回初めて彼女の作品を販売する事になったのです。
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○商品名 : 北欧・旅のおすそわけ \ 650
ポラロイドサイズ(87×107mm)のカードが5枚SETになり、
フィンランドの古切手が一枚付いています。
丁寧に結ばれた細めの麻ひもが素朴で、
遠い北欧の地から届けられたような雰囲気です。
静かで味わいのある写真。
ポラロイド独特の少し青みがかった色合いにどこか懐かしい雰囲気が漂っています。
大切な人へのプレゼントや、ちょっとした贈り物に
メッセージを書いて添えてみてはいかがでしょうか?
こちらのカードSETは9月より、transistaで販売しています。 
Noaさんは紙ものを中心にデザインのお仕事をされている方ですが、
ポラロイドや一眼レフで写真もたくさん撮っています。
静かでやわらかい雰囲気の中に、何か明確な意志を感じる数々の写真。
日記や文章の端々に見えてくるデザインに対する真摯な態度。
彼女の人柄が伝わってくるようなHPです。
北欧や雑貨、写真にご興味のある方は是非のぞいてみて下さいね。
NoaさんのHP → fridge-dept.
 
 
 
mura
 
 
 
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マスカット・ティー

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そろそろ夏も終わりが近付いてきました。
最近じゃ〜、鈴虫の声が聞こえてきますもんね。
ちょっと寂し〜…。
みなさんはどんな夏を過ごされましたか?
transistaは…開業以来一番ヒマだったかも…。(弱気になんなよ〜…)
それでも8月は、以前ご購入いただいた方や、立ち寄っていただいた方が
2度目、3度目と遊びに来てくれる様になりました。
ありがたいことです。
感謝!
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 
先日遊びにきてくれたmさんは、
G-planのダインング・テーブルを7月にご購入頂いた方でした。
持って来てくれたお土産は水出しの ” マスカット・ティー “。
 〜 探してたんです!こういうのっ! 〜
開業以来ご来店頂いた方には自慢のコーヒーをお出していましたが、
6月の蒸し暑くなり始めた頃から、
何か、すっきりした冷たいお茶を出そうと思いました。
吉祥寺駅から歩いて15分。
汗ばむ季節に暑いコーヒーってのもどうかなと…。
頂いたこのアイスティーは ” MARINA DE BOURBON “。
(吉祥寺の駅ビル、LONLONで販売しているそうです。)
水色の夏っぽい生地が巻いてあってパッケージもかわいいんです。
お湯で出した紅茶を冷やすよりも、
水だしの方がすっきりしていて、雑味がない気がします。
甘い香りのさわやかなお茶です。
みなさん是非、飲みにいらっしゃって下さいね。
mさん、暑い中わざわざご来店頂きありがとうございました。
早速アイスティー、いただきました。
ホント、マスカットの香りがさわやかでおいしかったですよ。
納品はまだ先ですが、テーブルのほうはちゃんと保管しておきますね。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
ところで、理想のアイスティーが見つかったはいいのですが…..
もうすぐ9月…..!?。
 
 
mura
 
 
 

プレス掲載 #4 ◇ 雑貨カタログ

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『雑貨カタログ』10月号 / 8月16日発売 (主婦の友社)
久し振りのプレス掲載は、今年90周年を迎える主婦の友社の『雑貨カタログ』。
NEWオープンのSHOPとして紹介していただきました。
雑貨やインテリアに興味のある方であれば、多くの人が知っている有名誌。
そんな雑誌に載せていただいて、感謝、感謝です。
 
 
取材に来ていただいたのは6月の終わり頃、
梅雨の合間の良く晴れた日でした。
恥ずかしながら、顔写真を載せてくれるとの事。
僕は勝手に全身写真だと思い込み、
「ちょっと待って下さい、すぐ着替えてきます!」
夏は暑いのでTシャツで店頭に出ていますが、
開業以来 ” つなぎ ” を着ることが多く、トレードマークのつもりでした。
蒸し暑いこの季節に、はりきってお気に入りのつなぎに着替えてきました。
おかげで汗、ダーダーかきながらの写真撮影。
ところが出来上がった誌面を見てみると…。
(だから、最初から ” 顔写真 ” って言われたぢゃん…。)
つなぎの襟しか写ってませんでした。
 
 
transistaがオープンして間もない頃立ち寄っていただいた編集長のUさん、
暑い中取材に来て下さったOさん、本当にありがとうございました。
さすがです…。反応早いです。
発売した翌日にはわざわざ横浜から、
付録の雑貨・家具店の地図を持ってお客様がいらっしゃいました。
お二人とも今度はプライベートで遊びに来てくださいね。
 
 
 
mura
 
 
 
< 追記 >
8/22(火)〜24(木)まで夏休みとさせていただきます。
なお、8/21(月)は18:00までの営業となりますのでご了承下さい。
8/25(金)より通常営業(毎週火曜定休)いたします。
 
 
 

水色の扉とLONG JOHN

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昨日は、i deotの i くんに手伝ってもらい
川崎市にお住まいのSさんご夫妻のお宅へ納品に伺いました。
お届けしたのは、transistaではお馴染みのサイドボード、
G-planの ” LONG JOHN ” です。
  今回の搬入もドキドキでした…。
幅が2m14cmと数あるアイテムの中でも最大級の一つ。
しかも納品先はピッカピカの新築。
キズなんか付けたら大変です。
はっきりいって、トランジスタ開業以来のピンチでした。
きんちょーするぜー!
搬入経路を確認しながら、僕も iくんもちょっとビビッていました。
入ります様に…。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
素敵なお宅でした…。
直線的な外観は、白とシルバーを基調としたちょーモダン建築。
お部屋の中に入ると、扉や間仕切りに大きなガラスが使われ開放的な雰囲気です。
白い壁とコンクリート打ちっぱなしの壁が部屋によって使い分けられている、
全体的にシャープな印象のお部屋でした。
ところが、不思議と冷たい感じがしないんです。
木目を消さない程度に白く塗装したフローリングにあたたかみがあり、
冷た過ぎず、甘過ぎない、落ち着いた大人の空間という感じでした。
最大の特徴は ” 光 ” 。
リビング・ダイニングには直射日光が少ないのにとても明るいお部屋でした。
日光の明るさが間接的に入る様に工夫されていて、
吹き抜けや天井、部屋の四方から柔らかい光が入ってきます。
さらにそれが白い壁に反射して、まぶし過ぎない十分な明るさになっていました。
最初、白が基調のモダンなお部屋とG-planの家具が合うかな?と思いましたが、
設置してみると…、すっごくいいです!
今回の色目は、お客様の希望で濃いめのダークブラウンに仕上げました。
サイドボードのダークブラウンと真っ白な壁のコントラストが
部屋全体をグッと引き締めています。
回りを見渡してみると、ウォールナット材を使ったダイニング・テーブルとサイド・テーブルが…。
こちらも深い色合いのダークブラウンでした。
床や壁は白をベースとして、木製の家具はこの色に統一。
バランスがよかったんですね。
基本的にトランジスタでは木材本来の色を活かす事を目指しているので、
着色する事は少ないのですが、お客様がなぜ今回の色を希望なさったのかがよーくわかりました。
すごく、いい雰囲気だと思いませんか?
(上の画像)
大きな水色の扉がお部屋のアクセントになり、
シルバーのアイランド・キッチンとも相性抜群でした。
この扉の色はご夫婦で相当こだわって決めたようですよ。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
何が最大のピンチだったかといいますと…。
やっちゃいました…。
コツン、コツンとサイドボードがむき出しのコンクリートに数回当たってしまいました。
当たる度にへんな汗がドッと出て、泣きそうになります。(情けない…)
更に、普段出せない様な力で持ち上げた場所もありました。
人間いざとなれば、火事場のなんとかですね…。
幸い大事にはいたらず、納品は無事完了。
ほんのちょっと、当たってしまったサイドボードの箇所もWAXをかけただけで
ほとんど見えなくなりました。
あやうい、あやうい…。
Sさんご夫妻、普段はあまりいらっしゃらる事のない吉祥寺に、
わざわざお越しいただいてのご購入、ありがとうございました。
納品に随分時間がかかってしまい申し訳ありません。
途中ヒヤヒヤさせてしまいましたが無事納まってよかったです。
また、色合いもご希望にお応えできるか心配でしたが、
気にいって頂けたようでなによりです。
これに懲りず!?
またお時間がありましたら、是非遊びにいらっしゃって下さい。
i deotの i くん共々、お待ちしております。
 
 
 
ちなみに、僕と i くんが筋肉痛になったのは言うまでもありません…..。 
 
 
 
mura
 
 
 
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実家へ帰ろう…

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今日はちょっと私的な日記です。
こういう事を書くかどうか迷いましたが、
ここを読んでくれる方がいるのであれば
一握りの方でもいいので伝えたいと思ったのと、
お盆が始まる時期なのであえて書こうと思います。
近しい親族に不幸があり、8月10日(木)〜11日(金)の2日間臨時休業とさせて頂き
都心から車で3時間程の街に行ってきました。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
以前の会社を退社した頃から、
事業を始めるに当たって実にいろいろな事を考え
これだけは守っていこうと決めた事がいくつかあります。
その中の一つが
” 感謝の気持ちを大切にしよう ”
という事でした。
transistaのオープンも多くの方のご協力の元、スタートをきる事ができました。
誰もが、たくさんの人に支えられながら生きていると思います。
そんな方達に感謝の気持ちがあっても
思っているだけでは相手に伝わらない場合もありますよね。
年賀状などの季節の挨拶、手紙やハガキにメール。
電話の一本いれるだけでもいいと思います。
どんな形でも、時にはそれを伝えていくのも大切な事なんじゃないか…。
そう考えるようになりました。
お世話になった方々や昔からの友人にも当然なのですが、
以外と疎かになってしまうのが、当たり前の様に味方になってくれる
家族に対してではないでしょうか?
近しいが故に ” 慣れ ” が出てしまい、協力してくれる事や助けてくれる事が
当然の事と感じてしまう事もあるかもしれません。
奥さんや旦那さん、恋人にもそうだし、
改めて言うのがちょっと照れくさい、離れて暮らしている親や兄弟にも
” ありがとう ” って伝えたら、お互いにあたたかい気持ちになれる気がします。
つきなみな言葉ですが、
” 親孝行したい時に親はいない ” というのが、
本当にそうなんだなと、今回実感しました。
自分が悲しいというのもありますが、
ああすればよかった、こうしてあげたかったと後から後から考えてしまう
残された人を見るのはもっと辛かった…。
きっと、伝えたかったのに伝えられなかった事も多かったのだと思います。
みんなには、ゆっくりとでいいから前を向いて歩いて欲しいと願います。
そして元気にがんばって下さい。
それが一番の供養になるんだと思います。
実家の茨城から上京して随分たちますが、
いつも忙しいと理由をつけてあまり帰っていませんでした。
transistaの夏休みは8/22〜24ですが、今年は帰るつもりです。
そして感謝の気持ちを伝えようと思います。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
今日8/11(金)の夜、
お盆休み直前で大渋滞の中、吉祥寺に帰ってきました。
transistaが開業して半年経ちましたが、2日続けて店に行かなかったのは初めてでした。
思わず言っちゃいましたよ。
” ただいま ” って。
帰る場所があるって幸せですね。
どうしても仕事なんかで忙しい方は別として、
このお盆休みにご実家に帰られる方も多いでしょうね。
” ただいま ” って。
僕が言うのも余計なお世話なんですが、
久し振りに会う人に言ってみて下さい。
普段は照れくさくて言えない言葉を。
きっといい夏休みになると思いますよ。
 
 
         !
 
なんか湿っぽい日記になってしまいました…。
明日からはちょっと切り替えて、
相変わらずおしゃべりな店主に戻ろうと思います。
そして、
” ごめんなさい ” って言葉よりも、
” ありがとう ” ってたくさん言える人生を送れるようにがんばろうと思います。
 
 
 
おーっし、気合い入れっつぉー!
 
 
 
mura
 
 
 
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