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中古家具のメンテナンス

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オープンから一週間。やっとブログをUPする余裕が出てきました。
というか今日は雨でヒマです。
雨には滅法弱い井の頭通り…..。
今日は中古家具のメンテナンスについてご紹介しようと思います。
上の画像、2つのガラステーブルはコンディション以外は色も形も同じものでした。
画像奥/コンディションが良好なもの
画像手前/キズが多く日焼けにより色がまばらだったので、表面の古い塗装を剥離したもの
人の好みは様々です。
古い年代にしかない塗料やニスの雰囲気を楽しみ、少々のキズは味わいと認識して
必要以上に(剥離等して)きれいにしなくてもよいとおっしゃる方。
何十年も前の物だとはわかっているけど、できるだけきれいに仕上げて欲しいと思う方。
どちらも間違いではないし、アイテムよっても変わってきます。
transistaでは私共が考える最良の方法で仕上げ、お客様にご提供したいと考えます。
コンディションが良いものは、汚れを除去しWAXで仕上げるだけで必要以上に手は加えません。
こちらはその年代にしか出せない、なんとも言えない味わいを大切にしたいと思います。
また著しくキズや傷みが多いものは一度古い塗装を剥離して、これからもずっと永く使える家具に再生します。
これら、2つの方法を基本スタンスとして(メンテナンス前であれば)お客様のご希望にも対応させて頂きたいと思います。
みなさんはどちらの仕上げ方法がお好みですか?
たまにはまじめに仕事の話もする店主より…..