1960年代のイギリスでG-planにも劣らぬクオリティーとデザイン性で人気を博したA.Younger社。
収納力抜群のカップボードが仕上がりました。
当時から高価だったチーク材は油分を多く含むため塩水に強く、
船の甲板に使われることも多かった様です。
また、赤味のある茶褐色の深い色合いと木目の美しさから、
ヨーロッパの様々なラグジュアリー・ホテルの床材に数多く使われてきました。
1960年代当時のイギリスで北欧の影響を受けた家具はたくさん生産されましたが、
A.Younger社は無垢のチーク材を贅沢に使用した数少ない家具メーカーの一つだったのです。
そんなA.Younger社のカップボードは
スッキリした長い脚と
小さな力でも引き出せる大きな取手が特徴的です。
引き出しにはカトラリーやキッチン回りの布物、
下段には食器類がたくさん収納出来ます。
上段は奥行きが浅いため圧迫感が軽減されており、
グラスやボトルなどの収納に向いています。
扉のある部分はしっかり収納に使用して、
オープンの棚には自慢のコレクションを飾ってみてはいかがでしょうか？
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