10年くらい前からジワジワと人気が高まってきたErcol社の家具。
トランジスタではおなじみの、
イギリスのミッドセンチュリー期を代表するデザインです。
もはや流行とは関係なく、
相変わらず根強い人気のErcolは定番商品となってきました。
その人気を決定づけた2007年。
マーガレットハウエルが復刻版を発売させた時から、
主に椅子やテーブルが注目されてきましたが、
実はサイドボードも味わい深いアイテムを制作していました。
ニレの木を贅沢に使用したErcolのヴィンテージサイドボード。
この年代にしては珍しく背板までも無垢の木材で制作されています。
幅が114cmという小振りなサイズは場所選ばず、
そのサイズ以上にお部屋のイメージを変える存在感があります。
こういう雰囲気のある家具とグリーンはとても相性がよく、
ディスプレイする楽しみが増えますね。
お部屋の中に、
お気に入りのコーナーを一つだけつくってみてはいかがでしょうか？
mura