メニュー 閉じる

子供の頃の夢、覚えてますか…?

 
IMG_1942.JPG
 
 
 
小学生の頃、愛読書は ” 王 貞治 物語 ” でした。
 
 
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
 
 
父親の影響で小学生の頃から野球を初めた僕は、
甲子園で活躍して、
大学野球で活躍して、
当然プロの道に進むもんだと、
高校1年生になっても思いこ込んでいました。
普通は小学校から中学校に上がるくらいで
自分の実力に気付いてしまうんじゃないかと思いますが…。
 
(どんだけ自信があったんだ???)
 
実際、高校1年の野球部の時は夏の甲子園にも出たんですよ。
あ、いや、もちろん僕はスタンドで応援。
活躍したのは先輩達だったんですけどね。
結局その野球部は1年ちょうどで退部。
その頃の興味といえば、バイク・バンド・バイト…。
結局のところ遊びたかったんですよね。
その時は、17歳の時にしか出来ない事があるっ!て自分に言い聞かせて退部を決意しました…..が。
後に、高校野球こそがその時ににしかできない事だと気付いたのは、
同学年の野球部員が夏の大会最後の試合で力を出し切り、
満足そうな顔をしているのを見た時でした。
みんなを讃える気持ちがあった反面、
一つの事を継続し、やり遂げた彼等が羨ましく、
少しだけ悔しかったのを覚えています。
 
好きだった野球をそんな理由で辞めてしまったので、
後悔しない様にはりきり過ぎて、
結局はカラ回りしてたように思います。
30歳半ばを過ぎた今でも、未だに夢に出てくるんですよ。
辞めてしまった高校の野球部にもう一度入る夢を…。
 
 
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
 
 
日ハム優勝おめでとう!!!
新庄選手はたくさんの人、
とりわけ野球選手を夢見る多くの子供達に夢を与えましたね。
9回表、涙で潤む最後のバッターBOX。
中日のキャッチャー、谷繁選手が言ったそうです。
  「泣くな、まっすぐいくぞ…。」
ライバルである選手も彼に敬意を示し、
彼を讃え、最後は真っ向勝負でした。
そして彼らしいフルスイングの三振!
この、最後やり取りを知った時はグっときてしまいました。
 
 
夢を実現させる大人を見て、
子供は大きな夢を見るのではないでしょうか。
そして夢は破れるものではなくて、変化していくものだと思います。
一つの夢が達成されても、もし達成できなかったとしても、
次の目標に向かって進んでいく事が大切なのではないでしょうか。
 
 
新庄選手、次はどんな夢を見せてくれのでしょうね。
 
 
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 
 
 
みなさんは、子供の頃どんな夢を持っていましたか?
 
 
そして今、どんな夢を持っていますか?
 
 
 
mura
 
 
 
IMG_1927-2.JPG