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和室とイギリス中古家具

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先日の日曜日は烏山にお住まいのHさんご夫妻のお宅に納品でした。
transistaではおなじみ ” Long John ” と呼ばれるG-planのサイドボードと
これまたG-planのガラステーブルです。
今回のお部屋は畳の和室。
あれ? なんかいい感じじゃーないですか!
店頭では『日本の家屋にも雰囲気は合いますよー、』
なんて接客してる私ですが実際に見たのは初めてでした。
(いい加減でスイマセン…)
ちょっと濃いめのチークのブラウンが白い壁と畳に違和感なく馴染んでます。
セッティング後に冷たいお茶を頂いたのですが、
その和の器もまたよく合ってると思いませんか?
1960年代のイギリスで、
初めてスカンジナビアン・デザイン(北欧のスタイル)を取り入れた家具を発表したのが
E.GOMME社のG-planシリーズでした。
中には大きなサイズの物もありますが、
多くのアイテムはロンドンを中心とする都市生活者に対応した
小ぶりなサイズに作られたと言われています。
そのサイジングとちょっと懐かしいデザインが
日本の住環境にもなじみやすいんですね。
当時のロンドンで大流行したG-planですが、
時間も国も飛び越えて現在の日本の住居で使われてるって…
改めて考えてみると不思議な感じがしてしまいます。
Hさんご夫妻、ご購入ありがとうございました。
今回もまたハードな搬入でちょっとご心配おかけしたかな!?
ともかく、無事お部屋に納まってよかったです。
頂いたメロン、おいしかったです。
また、遊びに来て下さいね。
 
 
 
mura
 
 
 
7/20追記
三谷幸喜さん出演のJALのCM(ナイナイ篇)でG-planのガラステーブルが使われているようです。
タイムリーな事に、この日記を書いている時にお客様が教えてくれました。

JALのCM(ナイナイ篇)
最初、三谷幸喜さんの演技に普通に笑ってしまい見逃してしまいましたが、
後ろの部屋の方にしっかり(ちょっとぼんやりと)写っていますよ。
しかし…..、
Kさんこれ、よく見つけましたね〜。