トランジスタでは3/11から桜の咲く季節まで、桜のブローチを販売しています。
このブローチはロンドンで始まった日本支援活動 ” sakura front ” が
ボランティアの方々の協力の元制作したもので、
被災地に対しての「意識」を持ち続けようという想いが込められています。
また、イギリスでは1ポンド〜、日本で¥100〜で販売して、
その売上金を津波の到達点に桜を植樹するプロジェクト
” 桜並木ネットワーク ” に寄与しています。
ロンドン在住のグラフィックデザイナー、友人のYくんが
sakura frontの運営に深く関わっている事から、
昨年トランジスタでも販売するようになりました。
元々は第二次世界大戦後のイギリスで、
毎年終戦日にポピーの花のブローチを付けて
戦死者を追悼するという習慣がヒントになったようです。
桜のブローチを付けても付けなくても、
2年前の出来事を思い、
この季節に、多くの方と気持ちの共有が出来ればと思います。
sakura front
さくら並木ネットワーク
mura