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月: 2012年3月

さくらに込めた想い

 
 

 
 
 
自分達が出来る事を、可能な範囲で継続していきたいと考えていた時、
去年のイギリス買付け出張で、始めて “sakura front ” の事を知りました。
 
元々はトランジスタのお客様だったロンドン在中のグラフィックデザイナー、友人のYくん
彼が仲間と共に立ち上げ、ロンドンで始まった活動に、
どういう形でトランジスタとして協力していけるか考えてみました。
 
 
  
〜 トランジスタでは ” sakura front ” の活動に協力し、桜のブローチを販売していきます。 〜
 
 
 
このプロジェクトは桜のブローチを身につけ、
被災地への意識を忘れずに持ち続けようとする活動です。
また、売上の一部は津波の最終到達地点に桜を植樹する活動 ( さくら並木ネットワーク ) に寄与されます。
ロンドンの多くのイベントでは、有名無名問わずたくさんの人が付けてくれたようです。
中にはデザイナーのポール・スミス氏やMR. British Cool ポールウェラー、
日本人のミュージシャンでは葉加瀬太郎さんもライブの時に付けてくれたとの事。
 

 
 
 
また、3/11に吉祥寺西公園(紀伊国屋裏)で行われた『なかみちチェリティーマルシェ』では、
たくさんの方が、震災のあった3/11を忘れない様にという思いのもと、
桜のブローチを着けてその日を過ごしてくれました。(感謝!)
 
 
 


 
 
以下、sakura front ウェブサイトより
 
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” 忘れないために。”
サクラフロントプロジェクトとは、ロンドンで始まった復興支援活動です。
地震発生から時間が経過した今、
忘れてはいけないのは被災地に対しての「意識」を持ち続けることです。
私たちは手作りで桜をモチーフとしたブローチを作成・販売し、
そのブローチを着けていただくことで被災地への思いを示す証にしてもらおうと
地震発生直後から活動を続けてきました。
また、津波の最終到達地点に桜を植樹する活動を行なっている
「さくら並木ネットワーク」のご協力のもと、
来春(今春)に向けて売上の一部で被災地へ桜を植樹する予定です。
ひとりひとりが、桜のブローチを身につけてもらうことで思いを共有し、
「忘れない」というメッセージをロンドン、
日本国内そして世界から被災地へ発信しています。
Lest we forget
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さらに詳しい情報は ” sakura front ” のウェブサイトでもご覧になれます。
   ↓
http://sakurafront.org.uk/
 
 
 
トランジスタではこの桜のブローチを1ヶ¥100〜の価格で販売し、
売上をさくら並木ネットワークに寄付いたします。
みなさまに、ご協力頂ければ幸いです。
 
 
 
transista 店主 村松 達哉